パソコン利用に関するよくある質問
インターネットショッピングをしてみたいけど、イマイチ不安です。
今や、インターネットショッピングを実際に利用している方もたくさんいます。興味はあるけど、色々なトラブルが怖くて・・・と言う方お話をよく伺います。確かに、色々なトラブルが予想されます。しかし、便利なのも確かです。
ココでは、インターネットショッピングのちょっとしたコツをいくつかご紹介します。
信頼できるお店を探す
と、言っても、どのお店が信頼できるかわかりませんよね。Yahooや楽天などの大手ショッピングモールに出店しているところは、比較的信頼できるでしょう。また、これらのショッピングモールでは各ショップの利用者からの評価が見られますので参考になります。しかし、やっぱり過信は禁物。先ずは、小額商品でお店の対応などを確認するのも良いですね。
クレジットカード決済より代引きが安全
クレジットカードで決済するのが一般的ですが、最初は商品代引きで買うのが安心です。代引きは手数料がかかる場合がありますが、安心料と思えば安いものです。
高額商品は買わない
ネットショップに限らず、通信販売で高額商品は購入しない方がいいですね。購入したものが故障したり、壊れたりしたときに、近くのお店で買っていた方が何かと便利です。
送料に注意
インターネットショッピングのメリットのひとつに安く買えるという点が上げられます。しかし、商品の価格は安いと思っても、送料や手数料を考えると地元のお店とあまり変わらないか高いということもあります。
もちろん、メリットは価格だけではないので、他のメリットと合わせて総合的に判断しましょう。
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迷惑メールが届きます、防ぐにはどうすればよいのですか?
迷惑メールを防ぐには、インターネットプロバイダが提供する迷惑メールブロック機能を使う方法と、市販のセキュリティソフトを使う方法があります。
プロバイダ 迷惑メールブロックサービスを利用する
プロバイダのメールサーバで迷惑メールと判断されると、自動的に削除または配信停止処置をとり、ユーザーのパソコンへは配信されません。但し、必要なメールも停止されることもあるので注意が必要です。
詳しくは、各プロバイダの案内の参考にしてください。
セキュリティソフトを利用する
パソコン側でメール受信時にセキュリティソフトでチェックし、迷惑メールと判断されれば、迷惑メールであることを示す情報を付加しますので、メールソフトの自動仕分け機能を利用して削除します。メールソフトの設定変更などが必要です。
どちらの方法も、一長一短です。実際には両者を併用すると効果的です。プロバイダ側でもある程度絞り込んで、配信される件数を減らし、パソコン側でもセキュリティソフトで迷惑メールを自動仕分けします。
一番の対策は、メールアドレスを変えることですが・・・イタチゴッコなんですよね・・・
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使った覚えの無いインターネットサービスの請求メールが届きました。どうした良いですか?
このように、利用した覚えの無いインターネットサービスを、あたかも利用したかのように高額の利用料を請求する『架空請求詐欺』が横行しておりますので注意しましょう。これらの詐欺の多くは、何らかのルートであなたのメールアドレスを入手し、そのアドレス宛にメールを送っています。このようなメールを受け取っても、決してそのメールに返信したり、記載された電話番号に連絡したりしてはいけません。もちろん、お金を払ってもいけません。とりあえずは、メールの内容を印刷するなどして記録を残し、あとは無視していてください。相手は、あなたのメールアドレスを知っているだけで、あなたの住所や氏名など詳しい情報は持っていないはずです。
しかし、何度も繰り返し請求されるケースや脅迫的な内容が記載されている場合、さらに電話や郵便でこのような請求が送られてきたら、直ぐに最寄りの警察署または消費者センターに連絡してください。コレも、決して自分で相手に連絡しないことです。以下のサイトも参考にしてみてください。

国民生活センター  http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/twoshotto.html
警察庁サイバー犯罪相談  http://www.npa.go.jp/cyber/warning/chuikanki/kakuu.htm
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パソコンを普段使わないときコンセントは抜いたほうが良いですか?
省エネ的には、使わないときにはコンセントを抜いた方が良いでしょう。また、落雷に備えてもその方が良いです。しかし、パソコンによっては長期間コンセントを抜いておくと、内臓電池が無くなり起動エラーになることがありますので、パソコンの説明書にしたがってください。
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ワープロ時代よりかなキー入力をしています。パソコンはローマ字入力が良いと聞きましたが本当ですか?
もちろん、パソコンでも「かなキー入力」ができますし、そこは好みの問題です。ただ、パソコンでかなキー入力を使っていると、記号や英数字を使う時に毎回切り替え操作をする必要があります。また、インターネットやメールなどでは英数文字を使うことが多いので、これからパソコンを始めようという方には、キー配列の覚えやすさを考え、ローマ字入力をお勧めしています。
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デスクトップにあったアイコンがなくなりました、どうしたら良いですか?
パソコンのデスクトップ画面にアイコンをたくさん置くと、パソコンはそれらを見張るためにかなりの仕事をしています。皆さんの机の上が散らかっているのと同じで、仕事がやり難いんです。そこで、WindowsXPでは、デスクトップ上に置かれたアイコンを自動的に整理する機能が備わっています。デスクトップ上にあったアイコンがなくなったら、同じくデスクトップ上にある「使用していないショートカット」フォルダの中を見てみましょう。きっとその中にあるはずです。必要であればそこからデスクトップに再度移動してください。でも、くれぐれもデスクトップ上はきれいにしておきましょう。
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スタートメニューにあったプログラムのアイコンが消えました。どうやってプログラムを起動しますか?
スタートメニューに表じれているプログラムのアイコンは、そのパソコンを使う人が良く使うプログラムを選びやすいように使う頻度順にならべてあります。しかし、しばらく使わないでいるとそこから無くなることもあります。そんな時には、「すべてのプログラム」というとことから順にたどっていき、使いたいプログラムを起動します。
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WinMXとかWinnyって何ですか?
これらのソフトはファイル共有ソフトといわれ、インターネットなどのネットワーク回線通じて、不特定多数のパソコンと情報を共有するためのソフトウェアです。それ自体は、悪いソフトではないのですが、この機能を利用すると、他のパソコンにあるデータをあたかも自分の物のように、引き出すことができます。コレを悪用すると、ソフトウェアの不正コピーを入手できたり、個人情報を含んだデータを勝手に入手できたりします。最近ニュースで良く耳にする、個人情報漏洩事件の多くは、これらのソフトの機能をきちんと理解せずに自分のパソコンにインストールした人が、仕事のデータを自分のパソコンに入れることにより、ネットワーク上の第3者がこのデータを入手できてしまうことやウィルスソフトなどで外部へ送られることによって発生するのです。(本当はもう少し複雑ですが・・・)
よくパソコン雑誌等で見かける、こういったソフトを使った「音楽データダウンロードし放題」というのは、多くの場合不正コピーですから、犯罪行為となります。特に、子供たちにシッカリ教えてあげてください。
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友達にソフトウェアのCDをコピーしてもらいました。コレって良くないことですか?
それは立派な著作権侵害となります。ただ、自分のCDやレンタルCDを自分が楽しむためにコピーすることは許されています。友達から借りたCDを、自分でコピーするのは?・・・これはダメです。
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家にパソコンが2台ありますが、1台からもう1台のパソコンのデータを見られますか?
LANを構成することで可能です。通常、ハブやルーターなどを利用してそれぞれのパソコンを接続します。但し、ネットワークアドレスの設定など細かな設定が必要となりますので、きちんとした知識が必要です。
ネットワーク化することで、プリンタの共有なども可能になりますので便利ですよ!
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仕事先と自宅の両方でメールを確認したいけど、どうすれば良いですか?
両方のパソコンで同じようにメールアカウント(アカウント、パスワード、メールサーバアドレスなど)を設定します。ただし、サブで使うパソコンでは「メール受信後にメッセージを消さない」設定にします。これで、メインのパソコンにはすべてのメッセージが受信できます。通常は、受信後にサーバよりメッセージが削除される設定になっています。
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まだまだ、たくさんありますが・・・他に質問があれば電話または問合せフォームからお問合せください。